新潟気象レーダーは1963年1月、北陸地方を襲った記録的な豪雪(昭和38年豪雪)の年に観測を開始しました。
写真は弥彦山気象レーダー観測所と新潟地方気象台内の観測機器・観測データです。
沿革
- 昭和37年11月:弥彦山気象レーダー庁舎完成
- 昭和38年 1月:観測通報開始(本体1号機)
- 昭和50年11月:本体機器更新(本体2号機)
- 昭和58年 4月:レーダーエコーデジタル化装置付加(デジタル化装置1号機)
- 平成 3年 4月:本体・デジタル化装置機器更新(本体3号機、デジタル化装置2号機)
- 平成 9年 3月:デジタル化装置更新(管区集約型)
- 平成 9年 4月:管区集約開始
- 平成17年 9月:デジタル化装置更新(本庁集約型1号機)
- 平成17年11月:本庁集約開始
- 平成18年12月:本体機器更新(本体4号機、ドップラーレーダー化)
- 平成25年10月:デジタル化装置更新(本庁集約型2号機)
- 令和 5年11月:弥彦山気象レーダー庁舎建て替え・本体機器更新(本体5号機、二重偏波気象ドップラーレーダー化)
気象レーダー観測の仕組みについて
現在、観測所は無人で気象庁(東京)から遠隔操作しています。
気象庁では、全国の気象レーダーで観測したデータを合成して、気象庁ホームページ内で公開しています。
現在のレーダー画像
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