気象台では、過去事例と同様な雨が降ること等により、甚大な災害が発生するおそれがあり、過去に大きな災害をもたらした事例を 引き合いに出さないといけないほど危機感を持っている場合、気象情報や記者会見等で過去事例を引用し警戒を呼びかけます。
愛知県で引用する過去事例の資料を掲載しています。これらは、過去の災害を調べ代表的な事例として選んでいます。 引用する過去事例については、今後も必要に応じて見直しを行います。
<大雨、暴風、高潮事例>
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昭和34年(1959年)伊勢湾台風[PDF:908KB]:高潮による被害顕著
- 台風は紀伊半島に上陸、伊勢湾の西側を北上
- 伊勢湾沿岸で記録的な高潮被害
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平成12年(2000年)東海豪雨[PDF:873KB]:愛知県、岐阜県で記録的な大雨
- 名古屋市及び周辺の市町村で多数の浸水害
- 都市機能が麻痺する甚大な災害発生
【参考】災害をもたらした気象事例
- 災害をもたらした気象事例(気象庁ホームページへリンク)
- 気象災害の記録 愛知県内に被害をもたらした気象災害の概況や天気図などを掲載しています。