高分解能雲情報
「ひまわり」の観測データや数値予報データから、雲の有無(ダストの有無を含む)、雪氷の有無、雲頂高度、雲型、品質情報(迷光の影響や雲の有無の品質など)を「高分解能雲情報」として算出しています。この情報の算出範囲は北緯60度~南緯60度、東経80度~西経160度で、空間分解能は緯度方向、経度方向ともに0.02度です。そして、この情報は国内の気象官署に毎時配信され、気象実況の監視や気象予報等に活用されています。図1から4に高分解能雲情報の例を示します。また、同じ時刻の衛星画像を図5,6に示します。





