「暑い・寒い」や「風が強い・弱い」など日常生活の中で感じる現象がありますが、これらの気温や風向風速・降水量などの現象を観測するのが地上気象観測です。地上気象観測装置により自動的に観測・記録する器械観測と人間が実際に目で見て記録する目視観測があります。
地上気象観測
観測に使用する施設
- 10型地上気象観測装置
 - 露場
 - 風車型風向風速計
 - 感雨器
 - 日射計
 - 雨量計
 - 日照計
 - 温度計・湿度計
 - 気圧計
 - 視程計
 
                露場や測風塔に設置されている機器からデータを受信し、観測値を表示・保存する装置です。
                雨量計などの観測機器を設置する場所で、他の建物の影響を受けないように造られています。
                風の向きと速さを測ります。
                雨の「あり・なし」を感知します。
                日射量(太陽から放射されるエネルギー)を測ります。
                雨の量と強さを測ります。
                日照時間を測ります。
                気温と湿度を測ります。
                気圧(大気の圧力)を測ります。
                視程(水平方向での見通せる距離)を測ります。
