
気象証明・鑑定
内容について
観測の結果や警報、注意報の発表状況について、
依頼を受けたその事実を観測記録から確認した場合に「証明書」を、各種観測資料をもとに科学的に事実を判断した場合に「鑑定書」を発行しています。宮古島地方気象台では、観測記録について証明を行なっており、地域気象観測システム(アメダス)の観測記録についても証明することができます。
- 証明書は通常2~3週間程度で発行できますが、鑑定書や依頼内容が多岐にわたる場合は2ヶ月以上かかることもありますのであらかじめご了承ください。
- 気象証明及び鑑定の発行が必要かどうかお悩みの際には、宮古島地方気象台担当者までご連絡ください。
- 気象証明・鑑定について(気象庁HPへのリンク)
- 気象証明・鑑定発行の流れ(気象庁HPへのリンク)
- よくある質問(気象庁HPへのリンク)
もう少し詳しく知りたい
証明・鑑定可能な記録
証明できる記録
気温 降水量 風向風速 日照時間 雷の観測時刻 天気概況 気象警報・注意報発表状況
鑑定できる記録
海上での気象状況
※宮古島地方気象台の管轄外の海上におけるものや、広い範囲にまたがる場合の鑑定は気象庁広報室(代表電話:03-6758-3900)で扱っています。
手数料について
手数料は証明書・鑑定書1通当たりの用紙枚数によります。具体例は以下のとおりです。
気象証明
利用料金(1通あたり):用紙5枚まで5,300円 6から10枚まで10,600円(5枚ごとに5,300円が追加となります。)
気象鑑定利用料金(1通あたり):用紙5枚まで7,900円 6から10枚まで15,800円(5枚ごとに7,900円が追加となります。)
気象証明・鑑定に関する注意点
気象庁で雷に関して証明できる内容は以下のとおりです。
- 雷に関する観測を記録した地上気象観測日表(気象官署における雷電の観測記録)
- 気象官署で発表した雷注意報(その地域で雷により災害が発生するおそれがあると予想したときに発表するもの) の発表状況
※落雷で電化製品が壊れたので保険請求のため落雷証明が欲しい、等の問い合わせが寄せられますが、落雷証明や罹(り)災証明は発行しておりません。
※民間気象会社の中には落雷証明書の発行サービス(有料)を行っているところがあります。
