「気象証明」:観測した気象状況について、証明書を発行します。
「気象鑑定」:観測結果や解析により科学的に判断した鑑定書を発行します。
証明書発行の依頼の前に、気象庁の気象証明・鑑定の案内ページで詳細をご確認ください。
参考:雷災害等による保険請求について
気象台には「○月○日の落雷で電化製品が壊れたので、保険請求のため落雷証明が欲しい。」等の問い合わせがありますが、気象台では落雷証明の発行はしておりません。
松山地方気象台では、松山市で観測した観測事実を証明する気象証明(手数料が5,300円程度必要)を発行することになります。
保険会社によっては、気象証明は必要なく、松山地方気象台で雷を観測した事実が記載されている気象庁ホームページの写しを添付すればよい場合がありますので、事前に保険会社へ必要な書類をご確認されることをお勧めします。
なお、気象官署で観測した事実は「過去の気象データ検索(気象庁ホームページ)」のページで確認することができます。