
京都地方気象台のホームページをご利用いただきありがとうございます。
令和7年4月から京都地方気象台長を務めます 野村 武司(のむら たけし)です。
昭和61(1986)年、伊吹山測候所(滋賀県)に採用されて以来、これまで西日本各地の気象台や測候所で主に観測・予報業務、また、気象庁本庁では、天気図解析(全般海上警報)や台風解析・予報業務に携わってきました。京都地方気象台での勤務は、13年ぶり3回目となります。
さて、毎年全国のどこかで気象や地震・津波による大きな自然災害が発生し、多くの尊い人命が失われています。近年、京都府でも大雨、大雪、暴風、地震災害で多くの方が被災され、鉄道や道路などの交通機関にも多大な影響が出ています。
京都地方気象台では、府民一人ひとりに危機感を伝えるとともに、迫りくる危険から直ちに避難を促す防災対応につながるような情報を職員一丸となって適時・適確に発信してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
令和7年4月3日 京都地方気象台長 野村 武司