地震から身を守る
地震発生時の行動について
うん知ってるよ!地震が来る前にお知らせしてくれるアラームでしょ?この前、学校で訓練もしたよ。
そうなんだ、音が鳴ったら、すぐに『頭を守る』こと!机の下に入ったり、すぐに身を守る行動が大切なんだ。
でもなんで、地震が来る前にわかるんだろう
それはね、地震の揺れは、早い波と遅い波があるんだ。早い波をキャッチして、「あと数秒で揺れるって」知らせてくれるんだよ。
はれるんのワンポイント解説(緊急地震速報のしくみ)
緊急地震速報は、地震が発生してから、その揺れを検知し、解析して「強い揺れ」が予想される地域等を可能な限り素早く知らせる情報だよ。地震波のうち最初に伝わる早い波(P波)を検知した段階で、震源を推定し、震度や長周期地震動階級を予想しているんだ。また、観測した揺れの強さから周辺の震度を予想する手法を併用しているよ。これらの処理はすべて自動で行われているんだ。
地震が発生する前にわかるなら備えは必要ないんじゃない?
そんなことはないよ、緊急地震速報は間に合わない場合もあるんだよ!いつ地震が発生するかわからないから、家具の固定や配置等の見直しが必要なんだ。
そうなんだ。日頃の備えが大切なんだね!
地震のあれこれ
震度観測について
震度って何?
いい質問だね。震度は”地面の揺れの強さ”を表すんだよ。
でも、誰が揺れをはかっているの?
”震度計”を使って観測しているんだ
震度計ってなに?
地面の揺れをはかる計測器のことだよ。日本にはたくさん設置されているんだ。
はれるんのワンポイント解説(震度計について)
地震の揺れの強さ(震度)を測るための機械で全国に約4400か所設置されています。 昔は震度は体感及び周囲の状況から推定していましたが、平成8年(1996年)4月以降は、計測震度計により自動的に観測し速報しています。気象庁が発表する震度は、気象庁、地方公共団体及び国立研究開発法人防災科学技術研究所が全国各地に設置した震度観測点で観測した震度です。 全国にたくさんあるのは、地域ごとの揺れを正確に知るためで、この情報は地震情報や防災の対応に使われます。
震度とマグニチュードの違い
地震ってどんな現象なんだろう
地震は、地面の下の「岩盤」という大きな石の板がずれ動くことで発生するんだよ。ずれたときに発生するエネルギーが地表まで届いたとき、ぐらぐらと揺れを感じるんだ。
じゃあ、「震度」と「マグニチュード」にも違いがあるの?
いい質問だね!簡単に言うとね マグニチュード:地震そのものの大きさ(規模) 震度:その場所で、どれぐらい揺れたかを表しているんだよ。
マグニチュード
マグニチュードから教えてくれる?
マグニチュードは、地震のエネルギーの大きさを表したものなんだ。 たとえば、マグニチュード7.0の地震、マグニチュード8.0の地震というふうに、地震ごとに違うんだ。
マグニチュードは地震そのものの大きさ、エネルギーのことなんだよ。マグニチュードが1大きくなると約32倍になり、2大きくなると1000倍にもなるんだ
震度
じゃあ、震度は?
震度はね、「ここは、どれぐらいグラグラしたか?」を表しているんだよ
場所によって、ちがうってこと?
そのとおり!同じ地震でも、
近いところ→震度が大きい 遠いところ→震度が小さい だから、場所ごとによって震度が違うんだよ。
地表までとどいた揺れについて、揺れを感じた場所での「揺れの大きさ」を示すのが「震度」なんだ
はれるんのワンポイント解説(震度について)
震度とは、ある特定の場所における地震の揺れの強さの程度を表す指標です。気象庁の震度階級は「震度0」、「震度1」、「震度2」、「震度3」、「震度4」、「震度5弱」、「震度5強」、「震度6弱」、「震度6強」、「震度7」の10階級で表し、震度計で観測します。地盤や地形の影響を受けるため、同じ地震でも場所によって震度は異なります。 「気象庁震度階級関連解説表」 「気象庁震度階級関連解説表」は、ある震度が観測された場合、その周辺で実際にどのような現象や被害が発生するかを示すものです。 「気象庁震度階級関連解説表」はこちらから
地震から身を守るには
また、大きな地震が起きたらどうすればいいの?
まず、普段から地震への備えをすることが重要だよ。
どんな備えがあるんだろう?
備えには以下のような例があるよ。
地震への備えって色々あるんだね。たくさんあって大変そう。
食料等の備蓄には「ローリングストック法」という方法もあるよ。
最低3日分、できれば1週間分×家族分が目安だよ。
災害が発生すると、電気、ガス、水道などのライフラインが使用できなくなることがあるんだ。断水等が起きた場合にはトイレが使えないと、体調を崩してしまうかも。食料等の備蓄とともにトイレについても確認しておこう
ねえはれるん、他にも大きな地震は起きているのかな?
2011年3月11日に三陸沖でとても大きな規模の地震が発生し、東北地方を中心に強い揺れや高い津波によって大きな被害があったよ。「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」とも呼ばれているよ。この地震についてしくは東日本大震災 ~東北地方太平洋沖地震~ 関連ポータルサイトを見てね。
こんな大きな地震があったんだ。知らなかったよ。たくさんの人が被災したんだね。
今後起きるかもしれない規模の大きな地震に備えるためにも、この震災の記憶を風化させてはいけないね。
はれるんのワンポイント解説(一日前プロジェクト)
「一日前プロジェクト」は、被災された方々等から「もし、災害の1日前にもどることができたら、あなたは何をしますか」をテーマに様々なお話をいただき取りまとめたものだよ。
「自分だったら」、「我が家だったら」等、自分自身に置きかえながら、興味のあるところから一度読んでみてね。

みんな、緊急地震速報はもう知っているよね。