普及啓発・情報利用推進

このページでは、普及啓発や情報利用の推進、防災教育の支援の取り組みをご案内します。

目次

出前講座・施設見学

気象台では、気象業務や防災情報等の解説のため講師の派遣(出前講座)や、施設見学の受け入れを行っています。 ご希望される日のおおむね1か月前までに次の申込書を電子メールにて送付してください(郵送や直接の持参も可能です)。後日気象台から連絡を差し上げます。

●申込書
・出前講座 [Excel形式] [PDF形式]
・施設見学 [Excel形式] [PDF形式]
送付先:goiken-kofu▲jma.go.jp (「▲」を「@」に置き換えてください。)

●新型コロナウィルス感染症対策に係る留意事項
現在、新型コロナウイルス感染症対策のため、マスク着用をはじめ、「三つの密」を避ける対応や、来庁者の連絡先を把握する措置をとっています。 また、予報現業室の見学はできません。

出前講座(講師の派遣)について

出前講座は、防災知識を深め、自然現象を理解していただくことを目的として、気象台職員を講師として派遣するものです。 派遣先は公共性の高い機関(国や県の防災関係機関、市町村、地方公共団体、教育機関等)としており、営利を目的とした講演会などへの派遣はできません。 内容は気象、地震、火山、気候変動といった分野を対象とし、下表のような講座をご用意しています。 内容の詳細は、小学生から地域の防災指導者向けなど、対象者やご要望に合わせて調整します。

講座名 時間(目安)
気象台の仕事 30分~60分
台風と災害 30分
局地的大雨から身を守る 30分
地球温暖化 30分~60分
南海トラフ地震に関する防災 30分
緊急地震速報 30分
火山と防災 30分

●補足事項
講師への謝金は必要ありませんが、交通費実費を国家公務員旅費規定に基づいてご負担いただく場合があります。 また、講師の派遣は、原則として平日日中の時間帯となります。 なお、災害の発生のおそれがある場合等は、当日または講演途中でも中止させていただく場合があります。ご了承ください。

日本気象予報士会山梨支部との連携

甲府地方気象台では一般社団法人日本気象予報士会山梨支部と連携し、広報イベントや同支部の会合等を通じて気象や防災に関する知識の普及啓発に取り組んでいます。

気象台職員のメディア出演

気象台では報道機関のご協力を得ながら気象や防災に関する知識の普及啓発に取り組んでいます。

教材や動画のご案内

気象庁ホームページでは、気象業務や防災に関する知識・解説を掲載しています。小学生向けから一般向けまで様々な教材や動画を掲載していますので、ぜひご活用ください。

●防災授業教材集(地震編/気象災害編)について
気象台では、教育機関を通じた防災教育の支援を行っています。 その一環として平成30年度、小学校の授業や避難訓練等に使用できる教材を作成し、県内すべての公立小学校に配布しました。 この教材は、従来から気象台が作成していたスライド資料を学校での防災学習のために説明項目別に編集してCD-ROMにまとめたものです。 教材(CD-ROM)の入手を希望される場合は気象台(代表:055-222-3634)までお問い合わせください。

●講義動画「気象をマナブ」のご紹介
気象台では平成30年7月、山梨県生涯学習推進センターと連携して「気象をマナブ」と題した講義を行いました。 生涯学習推進センターでは、講義を収録したDVDをビデオライブラリーとして貸し出しを行っています。 詳しくは山梨県生涯学習推進センターにお問い合わせください。

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このページに関するお問い合わせ先

甲府地方気象台 担当:普及啓発担当
電話番号:055(222)9101