甲府地方気象台のホームページを御覧いただきありがとうございます。
気象庁は令和8年6月7日に「関東甲信地方は梅雨入りしたとみられる」と発表しました。山梨県も長雨や集中豪雨、台風といった大雨に伴う災害に注意が必要な時期に入りますので、日頃から天気予報や気象台が発表する気象情報などに注意するようにしてください。
令和8年5月29日から気象台が発表する防災気象情報が改善され、テレビやラジオで伝えられる気象情報の名称が大きく変わりました。これまでの大雨や河川の氾濫、土砂災害等に関する情報は、避難の目安となる警戒レベルとの対応が複雑でわかりにくい状況でしたが、今回の改善により避難情報の5段階の警戒レベルに対応した、よりわかりやすい名称となっています。情報改善後の6月早々には台風第6号が日本に接近し、テレビやラジオで新しい情報を見聞きされた方も多いと思います。
山梨県は晴れの日が多く、自然災害が比較的少ない地域と言われています。しかし、近年は顕著な自然災害は発生していませんが、平成3年の台風第19号接近時には大雨による土砂災害により犠牲者が出て、多くの住家被害も生じました。また、平成26年の歴史的な大雪では大規模な交通障害も発生しています。さらに、噴火による大量の火山灰で都市機能マヒ等の甚大な被害が危惧される富士山があり、近い将来の発生が指摘されている南海トラフ巨大地震の影響を受ける地域でもあります
大雨だけでなく地震や火山についても、何事もない今のうちに事前の準備をしておくことが大切です。自治体のホームページなどでお住まいの地域のハザードマップを確認し、気象台からどんな情報が発表されたらどんな行動をとればよいか、今一度確認しておくことをお勧めします。
甲府地方気象台では、県民の皆様の安心・安全に繋げるため、様々な自然災害に対する防災対応の知識や心構えを、わかりやすい防災気象情報の発表と丁寧な解説、自治体を始めとした各防災関係機関との連携強化によって、防災気象情報を最大限有効に活用して頂くための周知・啓発活動に取り組んでいます。これからも県民の皆さまに寄り添い、自然災害から大切な生命、財産を守るべく尽力して参ります。
令和8年6月
甲府地方気象台長 北川 賢哉
甲府地方気象台長からのごあいさつ

北川台長

気象台庁舎

庁舎からの眺望1

庁舎からの眺望2

庁舎からの眺望3
気象台の取り組み
甲府地方気象台を含む東京管区気象台管内の気象台では地域防災支援の一層の推進のため、気象防災ワークショップの実施、津波フラッグの普及啓発及び自治体等による活用推進、機を捉えた普及啓発の推進等に重点的に取り組んでいます。

市町村長様へのご挨拶・ご説明

気象防災ワークショップ

気象庁ワークショップ

津波フラッグの広報

報道機関による施設見学

出前講座

テレビ出演

大学との連携

観測機器の定期点検

富士山の積雪状況の調査
