歴史的潮位資料+近年の潮位資料 洲本(SUMOTO)

解説
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 月平均潮位(グラフ・全期間)  月・年平均潮位(表・全期間)
 年平均潮位(グラフ・全期間)  観測地点履歴(表・現在まで)
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観測地点履歴 洲本

検潮所履歴
年月日履歴情報
1936 兵庫県建設により検潮所竣工
1936.09.13 岡田式自記遠隔検潮儀(蘆田工業所)にて観測開始
1941.01 兵庫県より中央気象台へ国営移管
1951.12 導水管破損のため全長を1/3に縮めたが、岸に近く土砂侵入し、1か月に1〜2回掃除が必要
1952 サイホン式導水管に改造
1953.09.25 台風第15号による風浪によって導水管に故障を生じ、潮位の記録に正確を欠く状況であった
電柱の傷みが大きく、雨が降ると電流が短絡して遠隔自記器が自記不能となる
1957.03 1956.11〜導水管に故障があったことを発見 この期間の記録は正確を期し難い(フラグ付きデータでは、位相の遅れが顕著な期間にAフラグを付加)
1957.04.01 導水管故障のため観測一時中止
1958.04.10 導水管修理完了 観測再開
1958.11.06 導水管(サイホン式)の自動排気ポンプ取り付け工事完了
1961.02.06 導水管故障のため観測一時中止
1961.05.08 導水管修理完了 観測再開 導水管の長さは、64.40メートルだったものが28.20メートルとなる
1963.03.29 気象標石を移設、検潮所石垣組み替え工事完成
1967.03 サイホン式導水管修理(空気の遮られるところを修繕)
1969.11.18 フース長期用検潮儀設置(深井戸用 No.48146)
2010.02.16 検潮所を廃止、近隣に音波式津波観測計を設置し観測開始
2013.03.25 観測の方式を音波式から電波式に変更

観測中断期間
期間原因等
1945.02-1947.08 不明
1953.10-1954.03 導水管故障のため
1957.04-1958.03 導水管故障のため
1961.02-1961.05 導水管故障のため

観測位置の変遷
年月日緯度経度備考
1936 34°20′ 134°55′ 兵庫県洲本市小路谷字1272の2
2003.01.01 34°20′ 134°54′ (日本測地系から世界測地系への移行)
2010.02.16 34°21′ 134°54′ 兵庫県洲本市海岸通1丁目

基準面の履歴
期間球分体の高さ(センチ)観測基準面の標高(センチ)備考
観測基準面(DL)上標高上
1936- - - -
1939- - - - DL=井戸側基準点下330.0センチ
1949- - 760.0 -
1950- 891.5 720.4 -171.1
1950.07- 891.5 724.0 -167.5
1957- 891.5 724.3 -167.2
1958- 893.0 724.1 -168.9 基準面改測、不変
1960- 893.0 723.7 -169.3
1962- 893.0 724.9 -168.1
1963- 893.0 725.2 -167.8
1965- 893.0 719.6 -173.4
1968- 893.0 719.8 -173.2
1971- 893.0 709.7 -183.3
1973- 893.0 707.4 -185.6
1978- 893.0 707.6 -185.4
1983- 893.0 707.9 -185.1
1996- 893.0 705.3 -187.7
2003- 893.0 707.9 -185.1 基本水準点成果の2000年度平均成果への改定
2007- 893.0 708.6 -184.4
2011- 378.1 193.6 -184.5 2010.02.16 検潮所移設
2013- 652.8 468.3 -184.5 センサー高の標高を球分体の標高とし、設置面の標高を気象標石の標高として扱うことに変更
2013.03.25- 550.0 365.5 -184.5 電波式に変更
2015- 550.0 364.4 -185.6

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