歴史的潮位資料+近年の潮位資料 函館(HAKODATE)

解説
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 月平均潮位(グラフ・全期間)  月・年平均潮位(表・全期間)
 年平均潮位(グラフ・全期間)  観測地点履歴(表・現在まで)
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観測地点履歴 函館

検潮所履歴
年月日履歴情報
1884 函館築港事務所によりネグレッチザンブラ製ケルビン式自記検潮器で観測開始
1912.08 函館築港事務所が行っていた潮汐観測業務を北海道庁立函館一等測候所が引き継ぎ自記検潮器を構内に据え付けた
1914.01.30 検潮小屋、敷地を函館水上警察署へ移管
1918.12.17 観測開始
1921.09.19 導水管埋没のため観測休止
1923.12.10 函館市海岸町の測候所敷地内に木造3坪建の検潮所を新設
1925.12.10 導水管故障のため海岸町築港船入澗に検潮所を改築移転する
1926.01.01 観測再開
1929.01 導水管故障のため観測休止
1941.11 中央気象台が函館市西浜に検潮所新設、観測開始
1943.10.01 海洋気象台の観測業務に編入される
1953 導水管埋没のため観測休止
1954.01 西浜検潮所の導水管破損復旧の見通しが立たないため廃止し、函館修築事務所所属の検潮所を函館開発建設部と函館海洋気象台との共同使用とした
1955.04.04 観測開始
1961.04.01 岸壁の改築に伴い検潮所を移設、旧球分体を気象標石とする
1965.12.08 フース型長期巻検潮儀48028へ交換
1976.08 検潮所新営
1984.09.13 気象標石移設
2006.01.01 観測の方式をフロート式から音波式に変更
2012.01.27 観測の方式を音波式から電波式に変更

観測中断期間
期間原因等
-1953 不明
1953-1955.03 導水管埋没、破損
1976.08-10 検潮所立替工事

観測位置の変遷
年月日緯度経度備考
1955.04.04 41°47' 140°43'
1961.04.01 41°47' 140°44'
2003.01.01 41°47' 140°43' (日本測地系から世界測地系への移行)

基準面の履歴
期間球分体の高さ(センチ)観測基準面の標高(センチ)備考
観測基準面(DL)上標高上
1955- 300.0 145.5 -154.5
1957- 300.0 161.0 -139.0
1958- 300.0 160.5 -139.5
1962- 360.6 225.2 -135.4 検潮所移設
1966- 360.6 223.1 -137.5
1968- 360.6 219.2 -141.4
1973- 360.6 219.7 -140.9
1975- 360.6 219.8 -140.8
1978- 360.6 219.5 -141.1
1985- 360.6 220.2 -140.4
1999- 360.6 217.2 -143.4
2003- 360.6 204.9 -155.7 基本水準点成果の2000年度平均成果への改定
2012- 360.6 205.1 -155.5

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