1. 地震の情報(ファイル名:01event.txt) #Last updated: # 地震発生年(i4)月(i2)日(i2)時(i2)分(i2)秒(f4.2) 震央地名 Lon= 震源経度(度) Lat= 震源緯度(度) Dep= 震源深さ(km) M= 気象庁マグニチュード Type= 解析タイプ※1 Filt= 解析に用いた周波数帯域(Hz) Sampling= 解析に用いた波形のサンプリング間隔(秒) Nsta= 解析に用いた観測点数 Mo= 地震モーメント(Nm) Mw= モーメントマグニチュード Mxslp= 最大すべり量(m) Res= 観測波形と理論波形の残差 2. 設定断層面の情報(ファイル名:02fault.txt) Nfault= 断層面の数 #n枚目の断層面 Xorg= 破壊開始点の走向方向番号 Worg= 傾斜方向番号 Lon= 破壊開始点の経度(度) Lat= 緯度(度) Dep= 深さ(km) Dx= 小断層の走向方向の長さ(km) Dw= 傾斜方向の幅(km) Vr= 最大破壊伝播速度(km/s) Ntmw= 震源時間関数を表す三角形の個数 Dtmw= 三角形1個の幅(秒) Shift_tmw= 三角形をずらす幅(秒) #小断層の走向方向の番号 傾斜方向の番号 小断層の中心の経度(度) 緯度(度) 深さ(km) 走向(度) 傾斜(度) 仮定したすべり角(度) 破壊開始可能時刻(秒)※2 インバージョン時に使用の有無※2 3. 震源時間関数の情報(ファイル名:03mom.txt) Dt= 震源時間関数を記載する間隔(秒) #n枚目の断層面 #モーメントの時刻歴 (Nm) ※3 4. 各小断層のすべり量の情報(ファイル名:04slip.txt) #n枚目の断層面 #深さ(km) 剛性率(GPa) #走向方向の番号 傾斜方向の番号 すべり角(度)※2 すべり量(m)※2 ※1 "near"は近地強震波形解析、"tele"は遠地実体波解析を表す。"01"は岩切・他(2014)による解析方法変更前、"02"は変更後の解析を表す。 ・近地強震波形解析における変更点  ・インバージョン後のモーメント量の計算方法 ・遠地実体波解析における変更点  ・各小断層の破壊開始可能時刻の設定方法  ・インバージョン後のモーメント量の計算方法  ・拘束条件に時間スムージングを導入  ・ハイパーパラメータ決定のためのABICの導入 ※2 "0"および"-"は、小断層を設定したがインバージョンには用いていないことを表す。 ※3 はじめに破壊する断層の破壊開始点での破壊開始可能時刻から、各断層面においてモーメント量がゼロになる時刻までを記載している。