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火山活動の状況


火山

阿蘇山の活動状況


平成28年5月30日00時45分更新



噴火警報・予報

平成27年11月24日14時00分 福岡管区気象台発表

<阿蘇山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表>
 火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う大きな噴石及び火砕流に警戒
してください
<噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引下げ>

火山活動の状況及び予報警報事項

 中岳第一火口では、10月23日の小規模な噴火以降、噴火は発生していません。
 火山活動の活発時にみられていた火山性微動の振幅の増大は10月23日の噴火以降、概ね小さな状態となりました。
 二酸化硫黄放出量は、多い状態が続いていましたが、10月下旬にはやや減少傾向がみられます。
 これらのことから、火口から1kmを超える範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性は低くなったものと考えられます。

 中岳第一火口では、昨年(2014年)11月以降、活発な火山活動が続いてきたことから、当分の間は火口周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性があります。
 火口から概ね1kmの範囲では、弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒してください。
 

対象市町村等

 以下の市町村では、火口周辺で入山規制などの警戒をしてください。
 熊本県:阿蘇市、南阿蘇村

 以下の市町村では、入山規制などの特段の警戒が必要なくなりました。
 熊本県:高森町

防災上の警戒事項等

 火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意してください。

火山の状況に関する解説情報

平成28年5月27日16時00分 福岡管区気象台発表

火山活動の状況

 中岳第一火口では、今期間噴火は観測されていません。

 遠望観測では、白色の噴煙が最高で火口縁上800mまで上がりました。

 23日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、1日あたり2500トン(前回17日1900トン)と多い状態でした。また、24日に実施した現地調査では、前回(19日)に引き続き、中岳第一火口内に灰色の湯だまり、ごく小規模な土砂噴出、火口底に高温の噴気孔を確認しました。

 火山性微動の振幅は、小さな状態で経過しました。孤立型微動は多く、火山性地震は少ない状態でした。

 地殻変動観測では、火山活動に伴う特段の変化は認められません。

 4月14日以降、「平成28年(2016年)熊本地震」による活発な地震活動が続いていますが、阿蘇山の火山活動には、この地震活動に伴う特段の変化はみられません。

 中岳第一火口では、時々小規模な噴火が発生していることから、今後も火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。

防災上の警戒事項等

 中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意してください。

最新の火山情報


阿蘇山の噴火警戒レベル



阿蘇山の防災マップ



火山防災マップ等


過去の火山活動




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