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火山活動の状況


火山

阿蘇山の活動状況


平成29年1月18日00時45分更新



噴火警報・予報

平成28年12月20日14時00分 福岡管区気象台発表

<阿蘇山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表>
 火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う大きな噴石及び火砕流に警戒
してください。
<噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引下げ>

火山活動の状況及び予報警報事項

 中岳第一火口では、10月8日の噴火以降、噴火は発生していません。
 火山性微動の振幅は、概ね小さな状態で経過しています。
 傾斜計では、火山活動に伴う特段の変化は認められません。また、GNSS連続観測では、2016年7月頃から認められていた山体の膨張の可能性が考えられるわずかな伸びの傾向が、11月中旬以降は停滞しています。
 火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、一日あたり2000から3000トンと多い状態が続いていましたが、12月に入り減少し一日あたり1000から1500トンとなっています。

 これらのことから、火口から1kmを超える範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性は低くなったものと考えられます。

 一方、火山ガスが12月中旬の観測でも一日あたり1500トン程度の放出量が観測されていることから、火口周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性があるため、火口から概ね1kmの範囲では、弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒してください。
 

対象市町村等

 以下の市町村では、火口周辺で入山規制などの警戒をしてください。
 熊本県:阿蘇市、南阿蘇村

 以下の市町村では、入山規制などの特段の警戒が必要なくなりました。
 熊本県:高森町

防災上の警戒事項等

 火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では火山灰だけでなく、風の影響を受ける小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。また、火山ガスに注意してください。

火山の状況に関する解説情報

平成29年1月16日16時00分 福岡管区気象台発表

火山活動の状況

 中岳第一火口では、噴火は観測されていません。

 白色の噴煙は、最高で火口縁上300mまで上がり、夜間に高感度の監視カメラで火映を時々観測しました。

 本日(16日)実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、1日あたり800トン(前回11日900トン)とやや少ない状態でした。

 火山性微動の振幅は、小さな状態で経過しています。火山性地震はやや多く、孤立型微動は少ない状態で経過しています。

 1月13日以降の火山性地震、孤立型微動の発生状況は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。

            火山性地震  孤立型微動
   1月13日      58回    27回
     14日      60回    19回
     15日      81回    15回
     16日15時まで 62回    15回

 傾斜計では、火山活動に伴う特段の変化は認められません。

 GNSS連続観測では、2016年7月頃から認められていた、草千里深部にあると考えられているマグマだまりの膨張を示す基線の伸びは、11月中旬以降は停滞しています。

 火山ガス(二酸化硫黄)の放出量はやや多い状態で経過していたことから、引き続き火口周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性があります。

防災上の警戒事項等

 中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。風下側では、火山灰だけでなく、風の影響を受ける小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。また、火山ガスに注意してください。

最新の火山情報


阿蘇山の噴火警戒レベル



阿蘇山の防災マップ





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