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火山活動の状況


火山

御嶽山の活動状況


平成28年9月30日16時03分更新



噴火警報・予報

平成27年6月26日17時00分 気象庁地震火山部発表

<御嶽山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表>
火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性
<噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引下げ>

火山活動の状況及び予報警報事項

 御嶽山では、昨年(2014年)10月中旬以降、噴火は観測されていま
せん。噴煙は噴火直後に比べて減少した状態で経過しています。火山性微動
は12月以降観測されていません。
 火山性地震は減少していますが、昨年8月以前の状態には戻っていません

 地殻変動観測では、火山活動の高まりを示す変化は観測されていません。

 以上のように、御嶽山の火山活動は低下した状態が続き、昨年10月中旬
以降噴火が発生していないことから、昨年9月27日と同程度の噴火の可能
性は低下していると考えられます。しかしながら、弱いながらも噴煙活動や
地震活動が続いていることから、昨年9月27日よりも規模の小さな噴火が
今後も突発的に発生する可能性は否定できません。

 火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな
噴石に警戒してください。

対象市町村等

 以下の市町村では、火口周辺で入山規制などの警戒をしてください。
 長野県:王滝村、木曽町
 岐阜県:下呂市

防災上の警戒事項等

 火口から概ね1kmの範囲では、小規模な噴火に伴う弾道を描いて飛散す
る大きな噴石に警戒してください。
 風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意してください。

火山の状況に関する解説情報

平成28年9月30日16時00分 気象庁地震火山部発表

火山活動の状況

 2014年10月以降噴火の発生はなく、火山活動は緩やかな低下傾向が続いています。

 今期間、噴煙の状況は、概ね300メートル以下で推移しています。
 火山性地震は、今期間少ない状態で経過していますが、2014年8月以前の状態には戻っていません。
 27日20時05分頃から、継続時間約3分30秒の振幅の小さな火山性微動が発生しました。火山性微動が観測されたのは5月19日以来です。この火山性微動に伴って、傾斜計にわずかな変化がみられましたが、噴煙の状況、空振計に特段の変化はありませんでした。
 火山性地震の回数(速報値)は以下のとおりです。いずれも体に感じない程度の微小な火山性地震です。

             火山性地震
  9月23日         2回
    24日         2回
    25日         3回
    26日         2回
    27日         5回
    28日         4回
    29日         3回
    30日(15時まで)  1回

 GNSS連続観測によると、2014年10月以降、山体の収縮によると考えられる縮みの傾向がみられています。

 山頂火口の噴煙活動や地震活動は続いていることから、今後も小規模な噴火が発生する可能性があります。

防災上の警戒事項等

 火口から概ね1キロメートルの範囲では、小規模な噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
 風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意してください。

最新の火山情報


御嶽山の噴火警戒レベル



御嶽山の防災マップ



火山防災マップ


過去の火山活動




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