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火山活動の状況


火山

草津白根山の活動状況


平成29年1月16日00時45分更新



噴火警報・予報

平成26年6月3日18時00分 気象庁地震火山部発表

<草津白根山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表>
噴火の可能性。山頂火口から1kmの範囲では警戒が必要。
<噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)に引上げ>

火山活動の状況及び予報警報事項

 草津白根山では、3月上旬から湯釜付近及びその南側を震源とする火山性
地震が増加し、地殻変動観測によると湯釜付近の膨張を示す変動が認められ
ています。
 湯釜火口内北東部や北壁及び水釜火口の北から北東側にあたる斜面での熱
活動の活発な状態が継続しており、5月頃からは湯釜近傍地下の温度上昇を
示すと考えられる全磁力変化がみられています。
 また東京工業大学火山流体研究センターからの連絡によると、北側噴気地
帯のガス成分にも活動活発化を示す変化がみられます。
 以上のように、草津白根山の火山活動は活発化しており、今後、小規模な
噴火が発生する可能性があります。湯釜火口から概ね1kmの範囲では噴火
に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。

対象市町村等

 以下の市町村では、火口周辺で入山規制などの警戒をしてください。
群馬県:嬬恋村、草津町

防災上の警戒事項等

 湯釜火口から概ね1kmの範囲では小規模な噴火に伴う弾道を描いて飛散
する大きな噴石に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な地
域には立ち入らないでください。
 また、ところどころで火山ガスの噴出が見られます。周辺のくぼ地や谷地
形などでは高濃度の火山ガスが滞留する事がありますので、注意してくださ
い。

火山の状況に関する解説情報

平成29年1月13日16時00分 気象庁地震火山部発表

火山活動の状況

 火山活動はやや活発な状態で経過しています。
 監視カメラによる観測では、引き続き湯釜北側噴気地帯の噴気孔から噴気が認められており、湯釜火口の北から北東内壁及び水釜火口の北から北東側にかけての斜面での熱活動や、湯釜北側噴気地帯での活発な噴気活動が継続していると推定されます。
 全磁力観測によると、2014年5月以降の湯釜近傍地下の温度上昇を示唆する変化は、2014年7月に停滞したものの、温度低下を示唆する変化には転じていません。
 また、東京工業大学によると、2014年以降、火山ガス成分や湯釜湖水の化学組成は、活発化を示す状態が確認されています。
 なお、東京工業大学のカメラ(湯釜火口内)では、火口内に特段の変化は認められません。火山性地震は少なく、地殻変動観測に特段の変化は認められません。

 火山性地震の発生回数(速報値を含む)は以下のとおりです。
             火山性地震
  1月 6日         1回
     7日         2回
     8日         2回
     9日         1回
    10日         1回
    11日         0回
    12日         0回
    13日(15時まで)  0回

防災上の警戒事項等

 湯釜火口から概ね1キロメートルの範囲では、小規模な噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 また、ところどころで火山ガスの噴出が見られます。周辺のくぼ地や谷地形などでは高濃度の火山ガスが滞留する事がありますので、注意してください。

最新の火山情報


草津白根山の噴火警戒レベル



草津白根山の防災マップ





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