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火山活動の状況


火山

吾妻山の活動状況


平成28年12月3日00時45分更新



噴火警報・予報

平成28年10月18日15時00分 仙台管区気象台発表

<吾妻山に噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意):警報
解除を発表>
 吾妻山では噴火の兆候は認められなくなりました。
<噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)
に引下げ>

火山活動の状況及び予報警報事項

 吾妻山では、2014年12月に、継続時間のやや長い火山性微動が発生し、その後火山性地震が増加しましたが、2016年5月以降は地震の少ない状態で経過しています。火山性微動は2015年5月6日を最後に観測されていません。
 地殻変動観測では、2014年秋以降に一切経山付近の膨張を示す緩やかな変化がみられていましたが、2015年7月頃から停滞または収縮の傾向になっています。
 大穴火口では、2013年から2015年にかけて地熱域の拡大がみられ、2015年には大穴火口北西で新たに地熱域が確認されるなど、活発な熱活動が継続していましたが、2016年7月以降の現地調査で、地熱域の拡大は認められず、10月11日に実施した現地調査でも特段の変化は認められませんでした。
 これらのことから、吾妻山では噴火の兆候は認められなくなりました。
 一方、大穴火口付近での熱活動は継続していますので、今後の火山活動の推移に注意してください。

対象市町村等

 以下の市町村では、入山規制などの特段の警戒が必要なくなりました。
 福島県:福島市

防災上の警戒事項等

 山に入る際には、火山ガスに注意してください。また、大穴火口付近で噴出現象が突発的に発生する可能性があることに留意してください。

火山の状況に関する解説情報

平成28年10月17日16時00分 仙台管区気象台発表

火山活動の状況

 11日に実施した現地調査では、大穴火口および大穴火口周辺の噴気および地熱域に特段の変化はみられませんでした。

 遠望カメラの観測では、大穴火口からの噴気の高さの最高は100mでした。

 今期間、火山性地震および火山性微動は観測されませんでした。

 浄土平の傾斜計(大穴火口の東南東約1km)の観測では、2014年7月頃から西南西側(火口方向側)上がりの変動で推移した後、2015年7月頃から停滞していましたが、2015年9月頃から西側下がりの傾向となっています。
 GNSS連続観測では、2014年秋以降に一切経山付近の膨張を示す緩やかな変化がみられていましたが、2015年7月頃から停滞または収縮の傾向となっています。また、7日から11日にかけて実施したGNSS繰り返し観測でも同様に、大穴火口を囲む基線で縮みの傾向がみられました。

防災上の警戒事項等

 大穴火口及び周辺の地熱活動が継続していることから、大穴火口付近では小規模な噴火が発生する可能性がありますので、大穴火口周辺(火口から概ね500mの範囲)では弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。また、大穴火口の風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石、火山ガスに注意してください。

最新の火山情報


吾妻山の噴火警戒レベル



吾妻山の防災マップ



火山防災マップ等


過去の火山活動




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