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火山活動の状況


火山

雌阿寒岳の活動状況


平成28年5月30日00時45分更新



噴火警報・予報

平成27年11月13日14時00分 札幌管区気象台発表

<雌阿寒岳に噴火予報(噴火警戒レベル1、平常):警報解除を発表>
雌阿寒岳のポンマチネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の
兆候は認められなくなりました。
<噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(平常)に引下げ>
注:(平常)は(活火山であることに留意)

火山活動の状況及び予報警報事項

 雌阿寒岳では、7月26日からポンマチネシリ火口付近の浅いところを震源とする体には感じない微小な火山性地震が増加しましたが、8月に入り徐々に減少し、8月下旬以降約2ヶ月間少ない状態で経過しています。
 10月に実施した現地調査では地熱域のわずかな拡大や噴煙の勢いの増大等がみられていましたが、11月2日から5日にかけて実施した現地調査では、地熱域のさらなる拡大等は観測されず、過去の活動と比較して熱活動の高まりは小規模なものに留まっています。
 これらのことから、雌阿寒岳ではポンマチネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性は低くなったものと考えられます。
 なお、ポンマチネシリ96-1火口近傍の地下における熱活動の活発化の可能性を示す全磁力の変化は継続していますので、今後の火山活動の推移に注意してください。

対象市町村等

 以下の市町村では、入山規制などの特段の警戒が必要なくなりました。
 北海道:釧路市、足寄町

防災上の警戒事項等

 雌阿寒岳は活火山であることから、火口内に影響する程度の噴出現象は突発的に発生する可能性がありますので、火口内や近傍では火山ガスや火山灰噴出に対する注意が必要です。

火山の状況に関する解説情報

平成27年11月9日16時00分 札幌管区気象台発表

火山活動の状況

 2日から5日にかけて実施した現地調査では、10月の調査と比べてポンマチネシリ第3・第4火口の地熱域に変化はなく、さらなる拡大は認められませんでした。その他の火口についても特段の変化はみられませんでした。

 ポンマチネシリ火口付近の浅いところを震源とする、体には感じない微小な火山性地震は、8月下旬以降、1日あたり概ね10回以下と少ない状態で経過しています。

 全磁力連続観測では、ポンマチネシリ96-1火口近傍の地下における熱活動の活発化の可能性を示す全磁力の変化が継続しています。

 6日から本日(9日)にかけて、ポンマチネシリ96-1火口の噴煙の高さは火口縁上300m以下で経過しました。

 今期間、火山性微動は観測されていません。また、地殻変動観測では特段の変化はみられません。

 火山性地震の発生回数(速報値)は以下のとおりです。

               火山性地震 
11月 3日            1回
    4日            5回
    5日            6回
    6日            4回
    7日            7回
    8日            1回
    9日(15時まで)     2回

防災上の警戒事項等

 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、ごく小さな噴火に伴う弾
道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため注意
してください。

最新の火山情報


雌阿寒岳の噴火警戒レベル



雌阿寒岳の防災マップ



火山防災マップ等


過去の火山活動




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