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ルルイ岳(るるいだけ) Ruruidake(国後島)


北緯44°27′16″ 東経146°08′22″ 標高1,486m(独自に計測)
ルルイ岳地図
ルルイ岳写真

ルルイ岳 南東側の爺爺岳山頂から 1999 年 8 月 1 日 吉本充宏撮影



概要

 Dokuchaev Ridgeの北端に位置する。北西側の麓はオホーツク海に達し、北東側と南東側には第三系の基盤が露出する。南側は、Smilnov(岩山)Volcanoと接する。
 現在の山体(1486m)には、最初の氷河期にできた地形が見られる。山頂に達する3本の広く深い谷によって、火口は完全に破壊されている。さらに、山麓の一部は相当量の侵食を受けている。標高が下がるにつれて狭くなる3本の谷は、明らかに次の氷河期にできたカールによって改変を受けている。これらの谷の谷壁には、典型的な火山体の構造が露出している。
 頂上付近には、噴気活動によって変質した白っぽい岩石が露出するが、最近の活動は、山体西側(海抜150~350m付近にある、およそ1km2の範囲)で認められるだけである。構成岩石のSiO2量は58.1~67.1 wt.% である。



噴火活動史

 記録に残る火山活動はない。北西山麓で噴気活動が見られる。


「概要」、「有史以降の火山活動」については日本活火山総覧(第4版) (気象庁編、2013)及び最近の観測成果による。
なお、噴出物量については、降下火砕物、火砕流、火砕サージ、溶岩流、溶岩ドーム等を加えた重量 (単位は「ton」)またはマグマ噴出量(DRE km3)で記載している。また、噴出物量が 既知である場合については、(国研)産業技術総合研究所作成の活火山データベースから参照し、VEI(火山爆発指数) も付している。詳しくはこちらを参照のこと。



噴火警報・予報、火山の状況に関する解説情報




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