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鶴見岳・伽藍岳 有史以降の火山活動

有史以降の火山活動(▲は噴火年を示す)

年代現象活動経過・被害状況等
▲771(宝亀3)年水蒸気噴火(泥流) 7月9日。火砕物降下?泥流。噴火場所は伽藍岳。(VEI1)
▲867(貞観9)年水蒸気噴火(泥流) 2月28日。火砕物降下?泥流。噴火場所は伽藍岳。
鳴動、噴石、黒煙、降灰砂、川魚被害。(VEI1)
1949(昭和24)年噴気 2月5日に発見された。鶴見岳山頂の北西約500mの標高1100m付近で面積約30m2の楕円形内の多数の噴気孔から高さ約10mの白色噴気、噴気温度95℃。
1974~75(昭和49~50)年噴気 12月~翌年5月。1949年と同地点で噴気、高さ約100~150m、周囲に小噴石飛散。
1995(平成7)年泥火山形成
噴気
7~11月。伽藍岳で泥火山の形成:伽藍岳の珪石採取場跡で泥火山が形成された。 初めは直径約1mの大きさであった噴気孔が7月末頃から次第に大きくなり、11月中旬頃には土手の高さ約1m、火口の長径約10m、短径約7m、深さ約4mの楕円状の泥火山となった。
1999(平成11)年地震 12月20~21日。鶴見岳山頂の東約3km、深さ5km付近を震源とする地震増加:最大震度3(震度1以上37回)。
2011(平成23)年地震 3月。東北地方太平洋沖地震(2011年3月11日)以降、山体の西側及び東側4~5km付近の地震活動が一時的に増加。

日本活火山総覧(第4版)(気象庁編、2013)による。
噴火イベントの年代、噴火場所、噴火様式等については、(国研)産業技術総合研究所の活火山データベース(工藤・星住, 2006)を参考に、文献の追記を行った。
なお、噴出物量については、降下火砕物、火砕流、火砕サージ、溶岩流、溶岩ドーム等を加えた重量(単位は「ton」)またはマグマ噴出量(DRE km3)で記載している。また、噴出物量が既知である場合については、産業技術総合研究所作成の活火山データベースから参照し、VEI(火山爆発指数)も付している。詳しくはこちらを参照のこと。



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