業種別の具体的な事例


【建設業】遠隔操作で施工する工事現場で活用

企業・団体名

株式会社フジタ

取組概要

工事現場に緊急地震速報を導入。
 緊急地震速報を利用し、コントロール室にて重機を遠隔操作している作業員や、溶岩ドーム崩落の影響エリアに立入り中の作業員に対しスピーカー及びサイレンで、影響エリア外(数分程度の移動時間を想定)への避難を呼びかけ。
 避難基準は安全を考慮して設定。

対象

工事現場の作業員

緊急地震速報の導入年

2011年

緊急地震速報を導入した理由

雲仙・普賢岳の災害復旧工事として床固工という砂防設備を遠隔操作で施工する工事を実施。平成新山の山頂部には溶岩ドームが残っており地震によって崩落する危険性があるため。

取組の効果

(特に無し、使用する事態の発生無し)

掲載日

2024年3月18日


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