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ホーム > 気象統計情報 > 地球環境・気候 > 生物季節観測の情報 > 関東地方の紅葉の見ごろ予測式

関東地方の紅葉の見ごろ予測式の解説

予測式の概要

  • 予測式は、昭和30年代に関東地方の紅葉の名所での現地調査に基づいて作成されたもので、9月の平均気温との間に高い相関があります。
  • その関係式は以下のとおりです。
       10月1日からの通算日数(y)=係数1 × 9月の平均気温(T)+ 係数2
  • 紅葉の名所における9月の平均気温がない場合は、もっとも近いアメダス観測所の平均気温を高度補正(100m高度が上がると0.6度気温が下がると仮定)し、現地の気温を推定しています。
  • 予測式では、紅葉の最盛期となる期日が算出されます。「紅葉の見ごろ予想」時期は、前後7日をあわせた合計15日間程度です。
  • 現在の予測式は、社団法人日本観光協会の協力により、同協会が保有している紅葉の見ごろに関する資料を基としたもので、以下のとおりです。
       y=4.62×T−47.69

    紅葉の見ごろとは

    紅葉樹や黄葉樹が全体に紅(黄)葉した頃です

    予想対象地点とその標高について

    予想対象地点は以下の17箇所です。
    尾瀬(1538m)、那須岳(1350m)、中禅寺湖(1269m)、赤城山(1350m)、志賀草津高原ルート(1800m)、塩原・川治(530m)、榛名山(1100m)、妙義山(500m)、袋田の滝(200m)、筑波山(542m)、奥多摩(343m)、芦ノ湖・仙石原(640m)、長瀞(210m)、高尾山(200m)、養老渓谷(150m)、鎌倉:瑞泉寺など(50m)、東京:明治神宮外苑(33m)

    予測式の誤差について

    本予測式の誤差は約6日です。10月及び11月の天候経過によって紅葉の見ごろは前後します。紅葉の見ごろは、予測式で算出した期日に前後7日をあわせた合計15日程度幅があります。

    算出例について

    中禅寺湖(奥日光)付近の2007年の紅葉の見ごろ予想の算出方法は以下のとおりです。

    (1)気象庁ホームページから9月の平均気温を入手
      ・「気象庁ホームページ→気象統計情報→過去の気象データ検索をクリックします。
       または次のリンクをクリックしてください。「過去の気象データ検索ページ(http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php )」  
      ・「地点の選択」の都府県支庁の選択画面を押し、栃木県を選択します。
      ・栃木県の地図中にある「奥日光(日光)」をクリックします。
      ・「年月日の選択」の2007年を選択し、「データの種類」の「2007年の月ごとの値を表示」をクリックします。
      ・奥日光(日光)の9月の日平均気温の月平均値は16.6℃とわかります。

    (2)予測式にこの平均気温を代入し計算
       y=4.62×16.6−47.69= 29(日)
      10月1日から通算して29日目(10月29日)が計算結果(最盛期)です。

    (3)見ごろ時期を算出
      (2)の結果に前後7日間を付加して、10月22日〜11月5日が見ごろ時期となります。

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