海洋気象観測船による観測(平成30年11月13日~11月17日)

平成30年11月21日発表
気象庁地球環境・海洋部

観測結果

気象庁の海洋気象観測船「凌風丸」及び「啓風丸」は11月13~17日に東海沖の海域(図1)で黒潮の観測をしました。

図1の黒い矢印は、観測船が観測した海流の速さと向きを表しています。黒潮の流れが最も強いところは、東経136度線ではA点(北緯31.9度、3.7ノット)、東経137度線ではB点(北緯32.3度、2.9ノット)、東経137.5度ではC点(北緯32.1度、3.2ノット)、東経139度ではD点(北緯32.3度、2.8ノット)で観測されました。
図2は、東経137度線で観測した海洋内部の水温です。B点付近の混合層(約80m)以深では、水温の水平勾配が大きくなっています。

海流

図1 海洋気象観測船「凌風丸」及び「啓風丸」が観測した海流

赤い細実線が凌風丸(東側)及び啓風丸(西側)の航路を、黒い矢印が海流の速さと向きを表します。
(赤い太破線は静止気象衛星による海面水温画像から推定した黒潮の位置です。)

水温

図2 水温の深さ方向の分布(東経137度線)

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