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オホーツク海の海氷の平年値・極値

平成29年8月7日更新

平年値(海氷分布図)

  • 統計期間と解析領域
    統計期間は1981年から2010年までの30年間です。統計期間における年は海氷年度を表し、例として1981年は1980年12月から1981年5月を表しています。12月から5月の半旬ごと(毎月5日、10日、15日、20日、25日および月末)のオホーツク海の平年の海氷分布図と出現率分布図です。解析を開始して間もない渤海・ウラジオストク周辺・カムチャツカ半島東岸は対象外としています。
  • 平年の海氷域の求め方
    各半旬における統計期間での平均の海氷域面積と出現率分布図を求め、出現率の高い領域から順に面積を足し合わせていき、その累積面積が平均の海氷域面積と等しくなったとき、算出された領域を平年の海氷域としています。

種類: ( 平年のみ 出現率分布)

オホーツク海の平年の海氷分布図

統計期間:1981~2010年

平年値(海氷域面積)

  • 12月5日から5月31日までの36半旬におけるオホーツク海の海氷域面積の平年値、最大値、最小値です。 平年値は、1981年から2010年の平均値です。最大値・最小値は、1971年から2017年の半旬の観測値から算出しています。
  • 表記の説明
    「最大」は前年12月から当年5月までの半旬ごとの面積から求めた「最大海氷域面積」を表しています。 また、「積算」は半旬ごとに求めた海氷域面積を前年12月から当年5月まですべて足し合わせた「積算海氷域面積」を表しています。

極値(海氷域面積)

値(万平方キロメートル) 起年
オホーツク海 年最大海氷域面積 最大値 152.25 1978年
平年値 116.92 ----
最小値 67.48 2015年
積算海氷域面積 最大値 3498.42 1979年
平年値 2389.96 ----
最小値 1491.73 2015年
  • 平年値は、1981年から2010年の平均値です。
  • 極値は、1971年から2017年の半旬の観測値から算出しています。
  • オホーツク海の海氷は、夏季には完全に消失する季節海氷なので「年最小海氷域面積」はありません。

季節変化の特徴

オホーツク海は、日本周辺で冬季に海氷が毎年見られる唯一の海です。例年11月初めに、オホーツク海の北部から凍り始め、その後次第に南方に広がり、流氷となって南下し、1月中旬には北海道沿岸に到来します。2月から3月にかけてオホーツク海の海氷域は最も広がり、オホーツク海の約75%が海氷に覆われます。そして流氷は太平洋と日本海にしばしば流出します。4月になると北海道沿岸の流氷は沖合いに去り、7月はじめ頃オホーツク海の海氷は融けて無くなります。

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