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日射・赤外放射について よくある質問

気象庁が実施している日射・赤外放射(日射放射)の観測にはどのようなものがありますか?

 気象庁では、国内5地点(札幌、つくば、福岡、石垣島、南鳥島)で日射放射観測(直達日射照度、散乱日射照度、下向き赤外放射照度の観測) を実施しています。

 その他、地上気象観測として国内約50地点で全天日射量、地域気象観測として国内約850地点で日照時間の観測を実施しています。 また、国内3地点(札幌、つくば、那覇)で紫外線の観測も実施しています。(平成25年3月26日現在)

何のために日射・赤外放射(日射放射)の観測を行っているのですか?

 気象庁では、これまで1930 年代からの長期にわたり、日射観測を実施してきました。 近年、地球温暖化に代表される気候変動が社会的な問題となっており、 気候についての基礎データとして、詳細な日射・赤外放射の観測の必要性が高まりました。 このため,地球環境・海洋部環境気象管理官では、2010 年(平成22 年)3 月31 日から、 札幌、館野(つくば)、福岡、石垣島、南鳥島の全国5地点において、観測要素を拡充した高精度な日射と赤外 放射の観測を新たに開始しました。

全天日射と直達日射、散乱日射の違いは?

 全天日射が地表面が受け取るすべての太陽光を指すのに対し、 直達日射は、太陽から直接地上に到達する光、散乱日射は、太陽光が大気中の粒子等により散乱・反射されて 地上に届く光のことをさします。直達日射の水平面成分と散乱日射の和が全天日射となります。

日射・赤外放射(日射放射)の観測データの入手方法を教えてください。

 以下のリンク先の気象庁ホームページから取得願います。
日射・赤外放射の観測データ
日射・赤外放射に関するデータ集 :https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/radiation/data_rad.html

-その他の日射観測データ-
全天日射量、日照時間
気象統計情報 過去のデータ検索 :https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php
紫外線
紫外線に関するデータ集 :https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/info_uv.html

その他、気象資料の閲覧・入手方法については、こちらをご覧ください。

日射量や放射量の大きさを表す単位を教えてください。

[瞬間値の単位]

 瞬間値とは、単位時間に単位面積当たりに照射する太陽放射や赤外放射のエネルギーの強さ(放射照度)を表します。
 単位は次のとおり。
  [kW/m2]:(読み)キロワット毎平方メートル(キロワットは、ワットの1000倍の単位)
  [cal/cm2/min]:(読み)カロリー毎平方センチメートル毎分
  なお、観測値 [kW/m2] = 観測値 [cal/cm2/min] / 1.433、 1[cal] = 4.18605[J] です。

[積算量の単位]
 積算量とは、単位面積当たりに照射する太陽放射や赤外放射のエネルギーを表します。
 単位は次のとおり。
  [MJ/m2]:(読み)メガジュール毎平方メートル(メガジュールは、ジュールの1,000,000倍の単位)
  [cal/cm2]:(読み)カロリー毎平方センチメートル
  なお、観測値 [MJ/m2] = 観測値 [cal/cm2] / 23.89、 1[cal] = 4.18605[J] です。

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